山菜を食べよう~春に訪れる自然の恵み~
こんにちわ。とるもとです。
春が終りつつありますが、皆さん春には山菜食べてますでしょうか?
都会に住んでる方々にはなかなか高価な食材かもしれません。
おいらは現在、森に囲まれたド田舎に住んでいますので、春が始まると同時にfree山菜食べ放題なのです。
山菜といってもかなりの種類があって、おいらの家の近くでは、フキ、フキノトウ(フキの花の部分)、ワラビ、コゴミ、ゼンマイ、セリ、ユキノシタ、ミツバ、タラボ etc...などがメインです。
食べ方は
フキ・・・きゃらぶき、炒め物、煮物
フキノトウ・・・フキ味噌がお薦めです。
ワラビ・・・灰汁抜きして、醤油と鰹節(お好みでマヨネーズ)
灰汁抜き少し面倒ですけど、おいらは沸騰させたお湯に木灰入れて一晩放置してます。重曹でも簡単に出来るみたいですよ。水に浸して冷蔵庫入れておけば、一週間ぐらい保存可能。
コゴミ・・・灰汁抜きの必要ありません。熱湯でサッと茹でて、水にさらし、醤油と鰹節(おこのみでマヨネーズ) 一番苦味とかが少ない山菜かもしれません。
ユキノシタ・・・天ぷら
ミツバ・・・丼系の上に乗せたら最高です。
フキノトウなんか天ぷらにしてもおいしいですし、灰汁抜きしたワラビをそばやうどんにトッピングしたらおいしいですよ。
そんな山菜達は栄養価も高いんです。
昔の人たちは春になると山菜をメインで食べてたのかなとか思います。
ワラビなんかは、毎日のように採ることが出来ますし。
どれも食物繊維が多く、ワラビなどはカリウム・鉄なんかを多く含んでいます。
便秘、ダイエットにも効果的みたいですよ。
それになにより、山菜って自ら採るのが楽しいんですよね。
草の茂みに入ってワラビを見つけた時とか。
自分の食糧を自分で採る。
欲しい物はどこにいても何でも手に入る。
そんな昔では考えられないような超絶便利な現代社会。
だからこそ、自ら、山に、草むらに入って、山菜っていう自然のお宝を見つけて食べる。
それが一番の醍醐味なのかなと。
都会のスーパーに山菜が並んでてもおいらは買う気にならないだろうなぁ。
ぜひ山菜に興味がある方は、自ら採ることをお薦めします。
日本の自然の恵み、そして感謝。その思いが、山菜のおいしさの一番のウマミなのかもしれないです。